京急電鉄とジェイアール東日本都市開発がタッグを組み、子育て世代のための新しいサブスクサービス「CHARICO（チャリコ）」を横浜市鶴見区でスタート。2024年10月1日から始まるこのサービスは、子ども乗せ電動自転車と専用駐輪場がセットで提供され、日常の移動がより便利に、快適になります。
「CHARICO」の特徴とは？
「CHARICO」は、子育てに欠かせない子ども乗せ電動自転車を定額でレンタルできるサービスです。さらに、駅から近い専用駐輪場も利用できるため、駐輪場を探す手間が省けるのが大きなメリットです。利用者は、専用サイトで簡単に申し込みから契約、決済まで行うことができ、受け取りや返却も無人で対応可能。自転車保険が自動付帯され、年間2回のメンテナンスも含まれているため、安心して利用できます。
京急電鉄の子育て支援の取り組み
京急電鉄は「京急グループ子育て応援方針」に基づき、地域の子育て世代をサポートするためのさまざまな施策を展開しています。例えば、小児IC運賃を全区間75円均一にする取り組みや、モビリティ基盤の拡充など、子どもたちとその家族が暮らしやすい環境づくりに力を入れています。「CHARICO」はその一環として、電動自転車と駐輪場という移動手段を提供し、さらに生活の利便性を高めることを目指しています。
ジェイアール東日本都市開発との協力
ジェイアール東日本都市開発は、2022年に「CHARICO」をスタートし、東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県の各地でサービス拠点を広げてきました。今回の京急電鉄との連携により、横浜市鶴見区でもこのサービスが利用可能となり、子育て世代の移動手段としてさらなる利便性が期待されています。専用駐輪場は京急鶴見駅から徒歩5分と、通勤や買い物にも大変便利です。
まとめ
「CHARICO」は、子育て世代の移動の負担を軽減するために、電動自転車と専用駐輪場をセットで提供する便利なサブスクサービスです。横浜市鶴見区でのサービス開始により、駅を拠点にした快適な子育て環境が整備され、家族にとってさらに便利な生活が期待できます。今後も京急電鉄とジェイアール東日本都市開発は、地域のニーズに応え、子育て世代をしっかりとサポートしていく予定です。
